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TW4「サイキックハーツ」 藤堂・黄萓の仮プレイング置き場です。 時々何か書きます。
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初冒険での話し合いやプレイング、素敵なリプレイを基に、
諸々スタンスの覚え書き。


◆冒険
基本的に単細胞、ド直球。
駆け引きや嘘は苦手で正義感が強いです。
事件に関わる人物に深入りしすぎる傾向があります。
悪いものは悪い、絶対に許さないという確固たる信念がある一方で
どんなに悪いことをする相手にもその人なりの考えや良い所があって
方法を間違えなければ必ず分かり合えるとも思っています。

"罪を憎んで人を憎まず"

この点に関しては周囲が何と言おうとかなり諦めが悪いです。
勿論大きな転機では全体での意思に従いますが
心の中に重い物を抱えて一人悩むこともあるでしょう。


◆自分と仲間
基本的に頭の弱い子ですが、それはそこそこ弁えています。
例えば、苦手だなぁと思う頭脳戦・心理戦などでは
じっと口を噤んで指示を仰ぎます。
(そういった主旨の冒険に参加するか否かは別として)

性格的にもジョブ的にも前衛が常で、
本人が特に好むのはクラッシャーの方です。
理由は単純で分かり易く、自分のやることに集中できるから。
ディフェンダーでは「庇う」のが間に合わなかったときなど、
無駄にずるずる気にして更に動きが鈍ってしまいます。

一時を共に過ごした仲間に対する信頼は絶対です。
仲間を傷つける行為は彼女の最大の地雷です。


◆戦闘
武器を手に駆る戦場。敵と自分との間に流れる緊迫感。
そんな戦闘をどこかスポーツのように思っている節があります。

愛用PSYはレーヴァテイン。炎を纏うと俄然燃えてきます。
その疼きはイフリートの破壊衝動と繋がっているわけですが
闇堕ちの経験がないためにその辺りをよく考えていません。
脳内麻薬が分泌されているように、ただ興奮を感じます。
目標を倒して達成感を得ることに疑問を抱くのは、もう少し先のことです。

技よりパワーとスタミナに頼って目標へと金鎖を振り下ろす
完全に筋肉馬鹿の効率の悪い戦い方を続けてきましたが、
現在【龍の住まう場所】さんの鍛錬場にて少しずつ改善の兆し。
お世話になります。
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【金鎖(キングサリ)】

金とつけどもその実際は真っ黒な鋼の斬艦刀。
全長150cmで黄萓の身長よりもやや長い。
全体的に太く重く、扱いにはパワーを要する。

別名「黄花藤」とも呼ばれる花が名前の由来。
レーヴァテインで宿す炎は鮮やかな黄色で、
藤の花が鈴生りに咲くようにゆらゆらと光る。

幼き日の黄萓が藤堂家の蔵にある武器の中から
「好きに選べ」と祖父に言われて掴んだのがこの得物である。

でかくてカッコイイ!くらいの認識で決めた斬艦刀であったが
無論小さな子どもには持ち上げることすら叶わず
引きずりながらふらふらと蔵を出てくると祖父に酷く笑われた。
負けず嫌いの黄萓はそれから毎日【金鎖】を振ろうと奮闘するのであった。

ひっきりなしの怪我と引き換えに
己の身体から現れる炎をそれなりに扱えるようになってきた頃には
ただの古い刀ではなく殲術道具となっていたようである。

今では【黄萓】の花も咲かせんと。
河原でダンスバトル!
咲き誇れ!

***
■目的
椿さんを灼滅者として救出する

■心境
ひたむきさって素敵だよね
椿さん、本当は卑怯なのが一番嫌いだろうに
心の闇に打ち勝ってもっと輝いてほしいな

■準備
花をイメージしたワルツの音源と
スピーカーを用意して待機

■ダンス
テーマは「鮮やかな花束」
プレーヤーの再生ボタンを押す

あたしは名前通りの黄萓
夏の山岳に強く明るく咲く

姿勢正しく首だけ下げて幕開け
曲調が速く切り替わるのに合わせて動き出す
高原を駆けるようにステップ・ターン・ジャンプ
段々上を向いていき、嬉しそうに皆の輪の中へ
両腕を外へ伸ばし、満面の笑顔で花束の一部になる

協調する楽しさを全身で表すよ

■戦闘
戦神降臨で壊アップ
距離を詰めてレーヴァテイン
一気に畳み掛ける
回復は仲間に任せ
最後は手加減攻撃で怪我させないように

■戦闘後
椿さんに意識があってもなくても、心からの気持ちを
「ダンスに対して真っ直ぐな椿さんが、あたしは好き。だからあたしも真っ直ぐにぶつかりました」
***
19日23:00現在
400字
最終稿!



続きに曲に関する余談。
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